隕石の鑑定室

Helio☾entric Astrology

コラム

占いを信じないで下さい

「星占い」と「占星術」の違い 初心に立ち返って、ごく基本的なポイントから今回はお伝えしたいと思います。 世の中には星占い、占星術、星読みなど色々な用語があって、そもそも「星占い」といわれているものと「占星術」との違いが曖昧な方もいらっしゃる…

どんな願いも必ず叶う?

なぜそれを願うのか 「願いは必ず叶う…」と、良くスピリチュアル系で言われています。引き寄せの法則とかもそうですね。それを願って、自分に許可し、常にポジティブないい気分でいることで欲しい事柄を引き寄せることができるといいます。 それを否定するつ…

「ありのままの自分」とは?

「ありのまま」へ感じてきた違和感 ありのままの姿見せるのよ〜♪ という歌でもあまりにも有名な「ありのまま」というフレーズは、とても耳触りの良い言葉で、あらゆるシーンで昨今よく使われていると思います。 この言葉、聞こえがとても良いだけに、イメー…

親ガチャは存在しない

子は親を選べない? 「親ガチャ」という言葉を昨今よく耳にします。 どの親のもとに生まれるかは運次第なので、当たり外れがあり、ハズレくじを引いたら人生踏んだり蹴ったりだというわけですね。当たりくじを引いた場合、ろくに苦労せずとも未来は開けてい…

アスペクトの強弱と誤差についての私感

誤差をどこまで許容する? 一般的な占星術の教科書などでは、アスペクト(星と星の繋がりの形)の誤差は大体どのくらいまでと決まっており、その決まりにも諸説あるようです。この誤差のことをオーブとも呼びます。 例えば、金星と土星が2度離れた状態であ…

へリオにおける恋愛のお悩みとタロットカード

へリオセントリックで相性鑑定は? 鑑定をお受けする際にお話を伺いますと、やはり恋愛に関するお悩みや不安を持つ方が多くいらっしゃるという印象を持ちます。 今までの記事のなかでも「ヘリオセントリックで見る恋愛について」という記事はいつも閲覧回数…

ヘリオセントリックが教えてくれるあなたの使命

天職と使命 ヘリオセントリック占星術は、具体的に何が適職であるか、弁護士がいいとかスポーツ選手が向いているとかそのような結論を出すことは、当然ながらありません。 ただし、どのような傾向を生まれ持っているかという点は、かなり正確に読めるのでは…

失敗も挫折も初めから存在しなかった

正反対の価値の発見 ヘリオセントリックは、従来の価値観と正反対の方向を向いており、偏った価値観を中和するためにとても役立つと思います。 私たちは地球上に存在し、ある意味地球の重力に縛られていますので、この場所から空を見上げ、見えるものだけを…

グラウンディングは必要?

ヘリオはグラウンディングへ誘う ヘリオセントリックは、星々に想いを馳せながら、魂の在り方という高みにあるものを取り扱いながらも、なぜか逆に、地に足の付いた生き方へといざなう気がします。 従来のジオセントリックでは、地球を中心にした天動説で捉…

魂からのメッセージを受け取るには

最高の自分を生きるために ヘリオセントリックは、魂のブループリントに沿った生き方をしている、最高バージョンの自分へと誘います。 そのような生き方へとシフトしていくには、理詰めに損得を計算したり、不安から最悪の事態に備えるといったあり方から、…

ヘリオとヒーリングとの共通点

ヘリオセントリックは癒やしの技術 初めてヘリオセントリック占星術に触れた時、これは占星術と言うよりは、スピリチュアルなヒーリングやリーディングの一種なのだということを、直感的に感じました。 占星術という学問ではなく、癒やしの技術なのだという…

ヘリオで得られる人生を切り開くヒント

当たってる!だけどどうすればいいの? 私は、ヘリオセントリック占星術に出会うかなり以前から、占星術自体に多少の興味は持っていて、鑑定をしてもらったことも何度かありました。 自ら学んでみようという気持ちはまだ全く無く、占星術は膨大な知識に支え…

勝手に鑑定してすみません

勝手に選んですみません 著名人のヘリオセントリック鑑定例のカテゴリーも、だいぶ充実してきたかなと思います。これでスポーツ系、俳優系、政治系、お笑い系、音楽系、アイドル系など、多方面の鑑定例が出揃ったのではないかと思います。 どのような理由で…

ハードアスペクトを怖がらないで!

緊張感ある三角形のアスペクトたち 先日の宇多田ヒカルさんの鑑定例で、緊張感のある三角形の配置について記しました。以下重複する内容となりますが、再記します。 ── 90度、135度、135度で形成される二等辺三角形のアスペクトは「トールハンマー」などとも…

ノーアスペクトの火星

火星にアスペクトのない特徴 これまで鑑定した方々のなかに、ヘリオセントリックチャートの火星に重要なアスペクトが全くない方が時折いらっしゃいます。 ノーアスペクトの状態は、その惑星の意味が両極端に振れると言われます。 火星は、自らを世界に打ち出…

ヘリオにおける「ハウス」の考え方 

ヘリオセントリックでの「ハウス」とは ヘリオセントリックは新しいので参考文献も少なく、自己流で補っている部分も多いです。その自由さが魅力だと開き直り、自分で開拓するくらいの気持ちでやっています。 でも最近まで迷っていた、いや今も迷っているの…

太陽系全体が高速移動している!

太陽系も回転している 太陽系において、幾つかの惑星が、太陽の周りをそれぞれの軌道を描いて公転しているということは、多くの方が認識している通りです。 しかし、その太陽系自体も、高速で動き続けているということを、実感として持っている方は少ないの…

ヘリオセントリックで見る恋愛について

火星が恋人、太陽が夫? 私が従来のジオセントリック占星術で一番疑問に思った点は、恋愛を見るとき、金星が女性を指し、火星が男性を指す、けれど結婚となると相手の男性は太陽で見る、という点でした。 私は地球に慣れることのできない宇宙人(笑)ですの…

ヘリオセントリック占星術とサビアンシンボル

謎めいた詩文 隕石の鑑定室のヘリオセントリック鑑定では、サビアンシンボルも積極的に活用し、より深くチャートを解読できるようにと試みています。 サビアンシンボルとは、360°すべての度数に割り当てられた、詩的で象徴的な、暗号のようなフレーズです。…