隕石の鑑定室

Helio☾entric Astrology

鑑定のご感想〜思う存分間違ってみる!

今回、親子ふたり分の鑑定をお引き受けくださり、ありがとうございました。

 

不思議なことなのですが、鑑定結果を受け取る前から、すでに自分の中で方向性が決まりだしたというか、何をするときにも感じていた葛藤が減った体感がありました。

 

ほんのささいな例でいうと、たとえばゴミを収集場所に出しに行くとき。
いつも「めんどくさいなあ」と思っていたのですが、気がつけば「あ、ゴミの日だ。出そう」となっていました(笑)

そのような、ちょっとした葛藤がいくつもなくなったおかげで、大局的なことに関する葛藤もずいぶんなくなっているように思います。
たぶん、なくなったのに気づいていない葛藤もたくさんあると思います。

 

そして、どういうわけか息子も変わりはじめています。
いつもどこか腰が引けた感じだったのですが、淡々と判断し、行動するようになりました。
親子ともども軽くなったというか……。
本当に不思議です。

 

前置きが長くなりました。
まず鑑定結果を見て、わたしは長年、いろいろなことから逃げてきたんだなと思いました。

 

とくに人間関係において、鑑定内容にあったような苦労もないかわりに成長を感じたこともありませんでした。

なので、鑑定内容の半分はとても当てはまっていると思いましたが、半分くらいは自分のことを言われているとは思えないものでした。

それほど人間関係においていろいろ気づかないように、見ないようにしてきたのかなと。

 

じつはこのところ、仲間との付き合いがはじまる、というようなキーワードをよく耳にしていましたが、そんなことがあるはずないと思いこんでいました。
結局、そう思いこむことで、また人やチャレンジを避けようとしていたんだと思います。

 

それから、どこかのサイトで目にして「大事なアドバイスかも」と一瞬思ったのですが、さっと流してしまい忘れていたフレーズがありました。

今回、鑑定書の中に同様の内容を見つけ、以前に流してしまったアドバイスだと思い出しました。

メータさんをとおして、わかりやすく目の前に置かれたのだと思います。
さすがに、もう逃げられません…!

 

そして、息子の鑑定内容についてですが、最も納得がいったのは、

思う存分「間違っているように見える」選択をさせてあげるのが、一番のサポートなのかもしれません。』

というメータさんのアドバイスでした。

 

わざわざ希望が叶いにくい選択を自分から繰り返しているように見えていた息子。
でも、それは悪いことでもなかったなと。

失敗癖をつけさせてしまったと責任を感じていましたが、単に本人のチャレンジだったのだと思えるようになりました。

というか、前述のように息子もすでに変わりつつあり、頼りない子ゆえ、20才までは責任があると思っていた親の役割が早くも終わり??という気楽さも感じています。

 


また、親子で共通のサビアンシンボルもいくつかあり、興味深く感じました。

「わたしの悪影響が息子にっっ!」と思っていましたが、「まあ共通のところもあるようだし、いたしかたない」とさらに気楽に。

 

親子それぞれの鑑定だけでなく、関係性や鑑定結果をどう取り入れるかまでアドバイスしてくださり感謝です。

メータさんのおっしゃるとおり、息子にはまだ鑑定書を見せないでおこうと思います。

結局、心配していた息子のほうが、わたしより前向きにチャレンジしているのだということもわかりましたので。

 

質もボリュームもすごい鑑定書でした。
やはり、数日で吸収できる内容ではなく、時間がかかったわりには的を射た感想になりませんでした(^_^;

これから、何度も行きつ戻りつしながら理解してまいります。

 

お母さんと息子さん、親子二人分の鑑定をお申し込みくださいました。親子の鑑定は私にとっても初めての経験でした。

結果を受け取る前から変化が現れるというのは、エナジーヒーリング等でもよくあることのようです。

深い部分で受け取ろうと決めたことだけ受け取れるので、そのようにご自分がコミットしたからこそ起こった変化だと思います。

でも息子さんも同時に変化したというのは不思議だし、興味深いです…!

ヘリオはヒーリングに似ているところがあるのでは?という自分なりの考えを持っていたのですが、頂いたご感想によって、それがもう一歩確信の方に近づきました。

 

誰しも、自分なりに失敗を繰り返して、そこから学んでいくことを計画してこの星にやってくるのだと思います。魂のままに生きれば全て順風満帆というわけではないのです。

ですから、間違うことがむしろ大切なのかもしれません。思う存分間違っていいんです。

失敗は失敗じゃなく、そこから一回りも二周りも大きくなるための機会としてあらかじめ折り込まれている、重要な出来事なのですね。

H.Mさま、ご縁に深く感謝いたします。どうもありがとうございました。